●医師の働き方改革施行後3年見直しの検討開始
 厚生労働省は7月 13 日、医師の働き方改革の推進等に関する検討会を再開しました。令和6年4月に施行された医師の働き方改革について、施行後3年ごとの見直し規定に基づく検討を開始しました。地域医療を支える医療機関の勤務医、研修医などを対象に例外的に認めている「年 1,860 時間、月 100 時間未満」の特例水準を令和 17 年度末までに廃止する目標の達成に向けた取り組みなどが主な論点です。医師の労働時間は全体的に縮減傾向にありますが、救急科、産婦人科など一部で長時間労働の割合が高い診療科もあり、医療機関における勤務時間短縮に向けた労務管理等の取り組みの課題、対応などを検討します。
 
●令和7年度の国民年金保険料納付率は 85.6 %
 厚生労働省は7月 24 日、令和7年度の国民年金保険料納付状況を公表しました。第1号被保険者の令和7年度の最終納付率(令和5年度分保険料)は 85.6 %となり、前年度から 1.1 ポイント増。日本年金機構が発足した平成 24 年度の最終納付率(64.5 %:平成 22 年度分保険料)から 13 年連続上昇し、過去最高を更新しました。現年度納付率(令和7年度分保険料)も前年度から 1.0 ポイント増の 79.6 %で、平成 23 年度の現年度納付率(58.6 %)から 14 年連続上昇しました。