●有効な子育て支援「両立できる職場環境」約4割
 厚生労働省が8月 27 日に公表した令和4年社会保障に関する意識調査によると、有効だと考える子ども・子育て支援対策で回答が最も多かったのは、子育てと仕事が両立できる職場環境の推進で約4割(40.9 %)を占めました。働きながら子育てするための制度の充実(37.6 %)も多く、子ども・子育て支援には職場の環境や制度が大きな影響を及ぼすことが改めて確認されました。調査は令和4年7月に 20 歳以上の男女 7,128 人の回答を集計しました。